EASTER

2022.03.27(日)開催 "EASTER" のオフィシャルブログ

出演者紹介 No.32【don】

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群馬在住のラッパー/DJ/トラックメイカー。トエピックス、NIZ、INC、エニグマといった様々なチームで活動していた経歴を持ち、現在はソロでライブ及び制作活動中。サンプラーとマイク一本のみで、まるで語りかけるように繰り出される鋭く詩情豊かな言葉は、ヒップホップファンのみならず、あらゆる人の心を掴んで離さない。

 

 

不思議な縁から高崎ギルドに遊びに来てくれて、初めてライブ出演はしてもらったのは2018年の12月。出会ってからまだ3年しか経っていないけど、いつからかギルドに欠かせない存在になっていました。

畑は違えど、群馬を中心に長く活動されていた大先輩。僕とは一回り以上離れているにも関わらず、決して歳の差を感じさせない穏やかな人柄の持ち主で、一緒にクラブに連れ出して遊んでくれたり、沢山の新しい世界を見せてくれたことをよく覚えています。

もっと早く出会いたかったという気持ちはもちろんありますが、ギルドにお誘いした時期はちょうど音楽から離れようと思っていた頃らしく、そんなタイミングで出会えてdonさんにとって高崎ギルドが一つの大きな意味を持てた事が心から光栄です。

 

これから先も沢山遊び方を教えて欲しいです。みんなに紹介したい大好きな先輩!

この動画、10年前だって。donさんは1:50くらいから歌ってます。ロン毛のdonさんも素敵。かっこよ。

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出演者紹介 No.31【高平悠】

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渋川出身在住のロックンローラー。THE AJPのソングライターとして活動し、今年群馬県内で活動する有志で結成された上州弾語組合の長も務める。

 

 

悠さんは出会った時から変わらず大切な兄貴分です。お酒とロックをこよなく愛し、聴衆を巻き込むハッピーで情熱溢れるステージで沢山の人から慕われていますが、なによりも彼の素敵な所は、年齢も性別も分け隔てなく、常に周りの人に対して真っ直ぐ向き合い接している点だと思います。

ステージに立ってる悠さんも素敵だけど、他のアーティストのライブを一時も目を離さずに受け取っているその姿勢に、多くの人に信頼される理由がよく現れている気がします。

 

これから本格的に活動が始まっていく上州弾語組合も、きっと悠さんの心温かさに満ちた素晴らしいチームになっていくのだと思います。

 

僕も悠さんのような、締める時は締めて、馬鹿になる時はしっかり馬鹿になれる大人でありたいです。

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出演者紹介 No.30【P.G Good Taste】

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東京在住二人組バンド。歌謡曲とダンスミュージックなどの要素を盛り込み、打ち込みとバンドサウンドの融合を独自の解釈で開拓し続けている。

 

ピージーの2人は一言で言うと気持ちの良い奴ら。東京を活動の拠点としながらも、高崎ギルドのことを好きになりすぎて、数ヶ月に一度のギルドでのライブをどのように仕上げていくかを常に考えて日夜スタジオに入っていたそうです。バンドで制作やライブ活動をしている以上もっと他にもやるべき事あるだろとずっと言い続けていましたが、今となっては、それが彼らのやりたい事だったのかも知れないとも思えます。高崎ギルド特有の空気感、決して作られた一体感ではなく、お客さんも出演者もお店のスタッフもそれぞれが自由に音楽を楽しみ、自然と友達の輪が広がっていく、そんな僕の目指していた店としての在り方がきっと彼らに刺さったのだろうなと。

ボーカルのヒライはギルド横浜支部をいつか作りたいという夢もあるそうです。笑うよな。嬉しいけど。

 

ギルドでのイベントの帰り道に作ったという彼らの代表曲"Sun."では「楽しいだけの日々に満足しないように」と歌っていますが、そんな楽しいだけの日々から生まれた音楽が、ギルドで遊んでいた人達にとって一つのアンセムとして、それぞれの暮らしに光をもたらしている事を僕は知っています。

 

ギルドクルーP.G Good Taste。イースターでのステージは、何処までも自由で、ギルド愛に溢れた忘れられないものになるでしょう。

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出演者紹介 No.29【FORMALIN】

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群馬発、スリーピースバンド。パンクやメロコアからの影響を色濃く受けたサウンドに、日常の中で起こる事件や酒の席での失敗など、ユニークな視点から発したリリックを載せた音楽はまさにFORMALIN節。フロアを巻き込む熱量に溢れたピースフルなライブは一度体験したら忘れられない。

 

 

フォルマリンももう10年近い付き合いなんじゃないのかな。野口兄弟は破天荒なエピソードがどうしても目立ちますが、出会った頃から独自の音楽を追求する姿勢は崩さずに、どんなイベントに対しても真摯に向き合うとても良い意味で真面目な人達だと思っています。

ただの大酒飲みの気の良いバンドマンではなく(それでも良いんだけど、笑)、常に周りの人達への感謝とリスペクトを忘れずに新しい事に挑戦し続ける姿勢は尊敬に値します。あっyoutubeは次いつ更新するのかな…

 

常に気の合う仲間を増やし続け、独自の遊び方は追求しているそんな彼ら。イースター前日は新宿のオールナイトイベントに出演し、そのまま電車に飛び乗り朝から遊んでくれるそうです。狂ってる。でもそんな事を決して感じさせない燃え上がるようなステージでみんなを笑顔にしてくれるはず。

 

予測できないFORMALINの未来から目が離せません。

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出演者紹介 No.28【SuiseiNoboAz】

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スイセイノボアズ。

初めての出会いは2014年の渋谷O-westでした。ボーカルの石原正晴さんが弾き語りでの出演で、共演はTOKYOGUMとnever young beach。今思えば何とも不思議な面子。缶ビールをステージドリンクにしてどっしりと構えた石原さんが唄ったelephant you。僕の中にどでかい稲妻が落ちました。

それからもう8年が経ちますが、僕の生活の至る所でSuiseiNoboAzの音楽は鳴り続けています。

メンバーの脱退や加入がありながらも、名前は変わらずに常に最高を更新し続ける、そんなロマンの塊のようなボアズ。全く面識はありませんでしたし、ただの一ファンなのですが、勇気を出して想いを伝え、快く受け入れてくれました。

 

高崎ギルドの地下二階の吹き抜けで、ボアズが爆音で演奏している中、飛び交う乾杯と怒号、そして踊り狂う観衆。その光景をカウンターから眺め涙する。そんな妄想をよくしていました。いつかここで観たいねーなんてね、よく話してたな。

高崎ギルドという場所は無くなってしまったけど、今回このような形で関わらせていただける事が心から誇らしいです。

 

 

3月27日、イースター。高崎FLEEZに架かる虹はどんな色なのだろうか。高崎市庁舎くらいバカでかい事だけは確かだろうな。楽しみです。



 

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(今気づいたけど高崎ギルドと高野メルドーって似てますね)

出演者紹介 No.27【masato mogi】

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群馬県内を中心に活動するDJ / トラックメイカー。melt matterとして活動を続けていたが、2019年より名義を本名であるmasato mogiに変更。ヒップホップ、テクノ、ワールドミュージックなどからの影響を色濃く受けた個性溢れるプレイはフロアの空気を常に掴んで離さない。

3月24日には新作EP”Preparation”も各ストリーミングサービスにて配信開始するなど、制作においても精力的に活動中。

 

高崎ギルドでのマイアイアンレバーというイベントのレギュラーメンバーとして幾度の夜を共にしてきた茂木ちゃん。音楽という括りの中でも、全く違う畑で育ってきたにも関わらず、高崎ギルドでのパーティには欠かせない存在でした。

表現手法や趣味趣向は異なっても、音楽やイベントを通しての人との対話であったり、姿勢という部分で共感出来るものがあれば一緒に素敵な景色を見る事が出来るという気づきを彼からもらえたと思っています。

 

みんなの内臓を労わりいつもパンシロン(胃薬)を配って回っていた優しさと思いやりに溢れる茂木ちゃん、形は変われどこうして一緒に一日を作れる事が嬉しいです。

 

イースターが終わったら、またアイアンレバークルーで乾杯しましょう。勿論馬鹿でかいウーロンハイで。

出演者紹介 No.26【五十嵐亮介】

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渋川出身のDJ。群馬県内を中心に、環境を選ばず様々なパーティやイベントにてDJとして活動する他、2020年には自身のMIX CDをリリースするなどその音楽活動は多岐に渡る。

 

群馬を拠点として、10数年以上もDJとして長く活動をされている五十嵐さん。大先輩にも関わらず、DJと出演していただく時以外にもいつも気軽にフラっと遊びに来ては刺激的な話を沢山してくれました。

近隣の高崎WOALで五十嵐さんが出演される日があれば、彼が大好きなペールエールを仕入れておく。そんな密かな日課もありました。

 

コロナ禍になって以降DJ活動を控えられていた様ですが…五十嵐さんと長い関わりのあるLIME CAYも会場として協力いただける事になって事もあり、ここはこの繋がりを生かすしかないと思いダメ元でオファーしたところ快くOKしてくれました。

 

イースターではイガさんのthe cureは聴けるかな。古今東西の音楽への造詣も深く、艶やかでかつ愛のこもったDJプレイ、とても楽しみです。