EASTERスタッフからのメッセージ No.3
EASTERに関わってくれた全ての皆様、ありがとうございました。
わたしはスタッフ兼出演者として一日過ごさせてもらいました。
良くも悪くもguildらしいイベントだったと思います、きっと至らない点もたくさんあったと思いますが、場所ではなくイベントとしてのguildがこれからどんどん成長して色んなものを巻き込む姿がみたいなと思います。
良くも悪くもってすごくマイナスに聞こえちゃったら申し訳ないけど!完璧じゃないところも愛されちゃうそんなイベントができるってすごいことです、でもこれからもっとよくできたらいいよねって話です。
歩いているだけでお友達に会えちゃう、ちょっと前の高崎が戻ったようで楽しかったです。
約束してなくても行ったらみんなに会えるって嬉しいよね、
音楽なのか、人なのか、場所なのか、初めて飲んでみたお酒の味なのか、EASTERというイベントでなにかひとつでも皆さんの好きなものが増えていたら嬉しいなと思います。
ありがとうございました。
Momo
EASTERスタッフからのメッセージ No.2
EASTERに関わってくださった全ての方々、本当にありがとうございました。
とても長い間準備をして作り上げたこのイベントを開催して見届ける事ができてとっても幸せです。
少し前なら高崎guildで朝まで遊んだ帰りに通る道をEASTERの出勤の為に通るなんて思いもしなかったのでとても新鮮でした・・・笑
きっとこれは私だけじゃないです。
18歳の頃に友達に連れて行ってもらった地下の怪しいお店が、高崎の街の中で、自分の人生の中で、ここまで大切な場所になるとは思ってもいませんでした。
思い返してみると、楽しかった思い出も最悪な思い出も、その殆どがguildを通して体験できた事でした。友達だってみんな面白いくらいguildで出会った人達ばかりで、高崎guildに、イケダミノリに出会えていなければ今の私はいないと断言できます。
高崎guildという場所はもうないけど、心の中に確かな思い出としてあるんです。それをどうするかは人それぞれで。
個人的にはEASTERが終わって、気持ちの整理がついたというか、やっと再出発が出来たなって気持ちです。
私は音楽をやっている訳でもないし出来る事って凄く少ないんですけど、これから先もguildの仲間としてミノリさんが描く明るい未来のなかにいられたらいいなって思ってます。ミノリさんの人柄に心底惚れ込んでいるので。
きっとまた次の春のお祭りがあると思います。
その時はもっともっと遊びましょう!
春の風の中で過ごした時間を私は忘れません。
これからもguildをどうぞ宜しくお願い致します。
つばさ
EASTERスタッフからのメッセージ No.1
高崎guild主催"EASTER"に関われたこと
心から幸せに感じます。
guildと出会ったのは、同じ高崎街中で古着屋を営んでおり、その周年イベントを開催する場所を探していた時でした。
そこにあった非日常感にワクワクを感じたのはもちろん、それ以上にそこに集まる人たちの不思議さ、熱さ、温かさ、不安定さ?に魅せられていきました。
guildに足を運ぶようになったのは、2020年の3月ごろのコロナの流行り始めで、イベントもほとんどなくguildも週末のバー営業がメインの時でした。
それ以降少しずつイベントがあったのは事実ですが、
もっと早く、もっと深くguildのことを知れていたらと悔やんでいた最中での、EASTER開催発表。さらには、一会場としてEASTER、guildの一部になれることに、大きなワクワク、それだけで高崎街中で古着屋を、お店をやっていてよかったなあと思えるくらいの幸福を得ることも出来ました。笑
EASTER当日は、物販会場としての利用で、アーティストさん、お客様が集まり、そこで懐かしいguildの性格、らしさを肌で感じることができました。ライブもちょいちょい覗きに回れましたが、
アーティストさんの熱量、
目で見てわかるお客様の感情の動き、
そこから生まれる会場の雰囲気、
それらに魅せられ、いつか以来の感動からくるぞくっとする鳥肌幸福体験を感じることができました。
終わってみてからは1日が夢のようで
あっという間で、昨年のguildが高崎での営業を閉めた時のような、寂しい、だけどなんだか心地の良い感覚になっています。
終わらないguildを信じて、来年もまた期待して、片隅にguildを感じて、次の1年過ごしていたいなあと思っております。
最後に、
guildを通してenを知っていただけた方、EASTERの春が続くように、これからもguildの一会場として、高崎街中に非日常感、ワクワクを提供できるよう準備してまいります。
ぜひ、また遊びにいらしてください。
ともなり
EASTER主催者メッセージ
イースターに関わっていただいた皆様、本当にありがとうございました。
いかがでしたか?
何か一つでも、これからの暮らしが豊かになるような出会いや刺激はありましたでしょうか。
私個人として振り返ると、この日の為に高崎ギルドがあったのかも知れないとまで思える一日でした。
本音を言えば出演してもらいたかった人達は他にもいますし、様々な事情から来場が叶わなかった方がいることも知っています。MY RAGE MY DIVEのキャンセルも、本人達がこの日にかけていた想いは知っていたので彼らの悔しさは計り知れません。また必ず無念を晴らせる別の機会をつくりたいと思っています。
少し変な言い方ですが、今では心から高崎ギルドを閉店して良かったと思っています。
多くの人にとって大切な場所であったギルドは、勿論僕にとっても心の支柱であり、生きる意味の一つでした。
ただ、思い返せば高崎ギルドという場所を通して、大きな苦労や挑戦は少なかったように思います。毎日毎日好きな人と会って話をして、好きな音楽を聴いて歌を歌って、たまに刺激的な出会いがあって。それこそ夢のような時間でした。
間違いなく一つの幸せの形ではあったし、得たものはたくさんあったけれど、少しずつ麻痺していく部分があった事も事実です。
僕にとっては狭いコミュニティも大切だし、皆の非日常を彩る仕事はとてもやり甲斐のあるものでしたが、今こうして高崎ギルドという存在から離れて一年が経ち、イースターを経て、改めて僕はもう少し広い世界を見てみたいと思いました。まずは音楽かな。愛想を尽かさず待ってくれている人たちの顔が沢山浮かびます。そんなあなたたちに、もっと良い景色を見せたいし、僕ももっと感動したい。どきどきワクワクしていたい。夢を見ていたい!明るい未来へ向かって、妥協をせず進んでいきたいと改めて強く思っています。
至らぬ部分は多々あったとは思いますが、イースターという試みは総じて成功だったと思っています(潜伏期間が終わる目安である2週間が過ぎるまでは何とも言えませんが)。
今後、チームとしてこれを超えていかないといけないという一つの目安にもなりました。
guildとしてやりたい事、やると約束した事は沢山ありますが、ひとまず、イースターという春の祝祭、また来年もやりたいと思っています。決して予定調和的な定例イベントでは無く、内輪のお祭りでも無く、きっと深い意義のあるものにしていけるんじゃないかな。もっと時間と情熱をかけて、沢山の人の手をしっかり借りれば。
同じ春は二度とやっては来ませんが、春が来る度に出会える気持ちがあったなら、それは素敵な事ではないでしょうか。
群馬高崎の一つのカルチャーとして、これからもguildは進化を重ねて皆様に驚きと感動を届けていきたいと思っています。関わる人が高崎に生まれて良かったと、高崎に出会えて良かったと思ってくれたらこれ以上嬉しい事はありません。
まーそんなこんなで、とりあえず、春の次は、夏かな?
期待していてください。
またguildの旗の下で皆様とお会い出来る日を心より楽しみにしております。
guild スタッフ
アオモリソラト
茜音
アラカキトミアキ
ありな
杏樹
おぶち
たかみん
つばさ
ともなり
ひより
Momo
リョウタロウ
ボランティアスタッフ
柿田
もえぴ
文 : guild 代表 イケダミノリ
【EASTER ご来場予定のお客様へ】
■EASTERご来場のお客様へ
・総合受付は高崎club FLEEZとなります。
本イベントは券種が多い為、整理番号順では無く、整列順の受付となります。混雑を避ける為、整列は9:30からとさせていただきます。開演の11時までには全員に入場いただけるように人員も用意いたしますのでご安心ください。
・来場前に下記googleフォーム問診票の回答をお願いいたします。当日総合受付にて返送されたメール画面を確認させていただきますので、お手数ですが必ずお願いします🙇♂️
また、非接触式体温計にての検温にご協力ください。
・当日クロークの用意はございませんが、高崎clubFLEEZ通路及びフロアのコインロッカーが使用出来ます。
・各会場お手洗いの用意がございます。
・喫煙所は「高崎clubFLEEZ内喫煙室」「居酒場大和内喫煙所」「howwhat入り口灰皿」の3箇所となります。それぞれ制限人数がございますので譲りあってのご利用をお願いいたします。
・落とし物を含め、その他お困り事は、赤いリボンのパスをつけたguildスタッフまでお尋ねください。
当日は皆様とお会い出来ることを楽しみにしております。
くれぐれも気をつけてお越しくださいませ。
出演者紹介 No.48【only he knows】
群馬高崎、スリーピースバンド。オンリーヒーノウズ。
僕らが今回のイースターを締めます。
ギルドが閉店してからの一年間、どんな旅をしてきたのか、音楽を通して伝えます。
さめない夢の続きで会いましょう。
出演者紹介 No.47【ELL】
高崎ギルド代表、マジックギャルズELL。
彼ら3人とはそれぞれ不思議な縁がありますが、仲良くなってからは意外と日は浅いんですよね。ダニエルも村松は、僕が高校の時から一方的に知っていて、それぞれがSUPER NAD'S と darlingという、当時高校生で触れる音楽の幅も狭かった僕から見たらとてつもなく新鮮で刺激的なバンドをしていて、なんだか怖いけどその危うさも含めて惹かれてしまう、ある種憧れのような、僕にとってロックスターのような人達。こんな風に再会するとは思ってもみませんでした。
タケアキさんと出会ったのは本当に最近で、4年くらい前かな、ARUGA TAKASHI GROUPという僕も在籍していたバンドが主催で、高崎ギルドでGROOVE NIGHTというセッションイベントを定期的に打っていた時。ふら〜っとギルドの地下に現れたロン毛の兄ちゃんが突如マイクを掴み、バンドの演奏に載せて身体を揺らしながら自由に言葉を並べ始めたあの瞬間が、僕にとって本物のフリースタイルとの、そしてタケアキさんとの邂逅でした。
そう、本物。ELLの音楽には本物という言葉が似合うと思っています。
家族の幸せの為に日夜汗を流して働きながら、遊ぶ時は全力で遊ぶ。そして一つ一つのライブでその場の空気を大切に掴んで、観客の心を離さない。そんな姿勢を常に尊敬しています。
間違いなく一番ギルドで遊んでくれていて、ギルドが無かったら今のELLも無かったかもしれないとまで言ってくれる彼ら、閉店を知ったショックは想像を絶します。が、根が明るくて良い意味で馬鹿な彼らです。その直後から僕も含めた4人で、(そしてきっと3人ではもっと)沢山ギルド閉店後の夢の話をしました。もてなし広場買取は一回考え直さなきゃなとは思っていますが、その内の一つであった、2021年のFUJI ROCK出演。延期前のイースターの日程がちょうど被っていて、ルーキアゴーゴー受かって苗場でライブしたあと凱旋でイースターするぜ!と話していた事を本当に叶えてしまいました。昨年の開催を諦めて延期にしてしまった為、一部実現は出来ませんでしたが、高崎ギルドの箱バンとしてずっと大切に思ってきたELLがしっかり外に出て大きい舞台で評価される、そんな経験は初めてだったので言葉に著し尽くせない感動を得ました。
ギルドが閉店しなかったら果たしてそうなってたかな?たらればの話をしても仕方がないけど、ギルドが閉店したという事実が、彼らが遊び方や音楽活動への向き合い方を見つめ直すきっかけになったこと、そして今もELLが活動を続ける理由の一つになっていることら確かじゃないかな。
売れろとは思わないけど、どんどん外に出て有名になって欲しい。僕に見せてくれた夢の続きを、音楽を通して沢山の人に見せて欲しい。地元や友達を愛する格好良い兄貴分でありながら、多くの人の心を動かすスターでいて欲しい。そんなことを思っています。
一年越しのイースター。ギルド、ELL。きっとこれからも続いていくと思えるよ。春の風みたいにさ。
これは可能性の話
もしあなたに会わなかったら
この青春に気づかなかったとして
取るに足らない記憶の匂いや
今とは色違いの喜びや不安に
気づきもせずに走れる心が
まるで春の風のようでした
日々を彩るいくつもの笑顔が
これからも続いていく
そんな気がしてる
これは可能性の話
この数年前からの青春は
まさに春の風のようです
これからもあなたと
春の風の中で