EASTER

2022.03.27(日)開催 "EASTER" のオフィシャルブログ

出演者紹介 No.39【神々のゴライコーズ】

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『かみがみ』ではなく『こうごう』のゴライコーズは「新代田FEVERの秘密兵器(大笑)」として爆誕、2016年のドラム脱退を機にギターボーカルのグレート橋本はドラムボーカルに転向、ソリッドなダンスビートとオルタナティブ&ダブサウンドと怠惰と欲望を武器に全国各地に御来光し破壊と再生を繰り返していた。

2021年に加入した藤原忠の宇宙的且つ破壊的なギターと共に、よりアグレッシブで行き当たりばったりなグルーヴが加速、各所で「新体制ヤバいね」と言われたりして、はにかみながら活動中。ひとまずは新体制での音源リリースを目指して頑張ります!

official HP より抜粋)

 

神々のゴライコーズは最初に観たのがclub FLEEZでした。EASTERにも出演のAfreudの有我崇主催のサーキットイベント。思えばあれはどういう繋がりだったのだろうか…

ドラムボーカル橋下さんの、繊細かつ大胆で自由な演奏に釘付けになった記憶が強いです。それから暫く期間は空きましたが、他の繋がりから仲良くなり、高崎ギルドにも出演してもらう事に。

 

根っから音楽と遊びが大好きな彼等、ギルドで過ごす時間をとても気に入ってくれて、毎度刺激的なステージを届けてくれました。

先日、偶然ベースのガッツと会って話した時、"みのりくん主催で楽しくなかった事が無い"という言葉をもらえた事が、開催に向けて日にちが迫り楽しみよりも不安が勝っていた状況の中で救いになりました。そういえばあいつは吉祥寺WARPで1日バーテンやった時も遊びに来てくれたな。なんだよ、大好きじゃん。俺も大好き。

 

幾度かのメンバーチェンジがあったり、名義が変わったりと彼らの旅も一筋縄ではいかなかったと思いますが、間違いなく一つだけ言えるのは、今が最高です。

確かな技術と個性を兼ね揃えたミュージシャン3人が生み出す唯一無二のグルーヴ、高崎の音楽ファンに突き刺さってくれるはず。期待してください。

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出演者紹介 No.38【小池潔宗】

群馬在住のラッパー。20代から群馬のクラブシーンで活動するも、26歳から30歳までの4年間、マイクを握らない生活を送った後、突如としてラップをしたい衝動に駆られ様々なMCバトルイベントにエントリー。

G-FREAK FACTORY主催の山人音楽祭でのMCバトル参戦を始め、2018、2019年にはフリースタイル日本一を競うUMBで2年連続群馬予選で優勝する等活躍。

 

 

小池さんは、高崎ギルドの壁を彩ってくれたtheSASSwearの Tomokiさんの繋がりから知り合い、何度もギルドに出演してもらいました。マイク1本でのフリースタイルを武器とする小池さんですが、常に新しいことへの挑戦を続けていて、アコースティックギターを持っての弾き語り形態でもアルバム制作をするなどその活動はまさに自由で探究心の塊。
高崎ギルドの終盤ではギターも音源も持たずに文字通りマイクだけでフロアを熱狂の渦に巻き込む彼でしか作り出せないライブを披露。

内緒にしておこうか迷ったのですが、、実は毎度イベントにお誘いする度にその日にかけた思いをフリースタイルで語った情熱的なボイスメッセージを送ってくれていて、密かに背筋が伸びる思いをしていました。

家族や友人を大切にするパパでありながら、アーティストとしても常に音楽と音楽が鳴る場所への愛とリスペクトに溢れた姿勢を見せ続けてくれていて、いつも勇気をもらっています。

 

今回のイースターでも、マイク一本、言葉のみ。この一年を経て、小池さんの口からどんな言葉が発せられるのか、期待しかありません!

出演者紹介 No.37【Amps】

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群馬在住のKeisuke Nagataによるソロプロジェクト。Trip HopやDrum’n Bass,DubstepといったUKクラブミュージックをルーツとし2009年にDJを開始。その後、国内Bass musicシーンと親交を深める中でUKブリストルのアーティスト達と関係性を深めAddison GrooveやDenham Audioを招き国内ツアーを実施するなど活動の幅を広げる。

 

 

アンプスさんは実は僕がギルドを始める2016年より前に知り合い同士の繋がりで出会っていて。公園で子供達と追いかけっこしたりしましたね。当時から彼がDJとして活動されていたことは知っていたので、高崎ギルド発足当時DJの知り合いが少なかったこともありたくさん頼らせていただきました。仕事や制作で忙しいにもいつも快く引き受けてくれ、とても感謝しています。

 

彼は自身の表現としてはDJという形を選んでいるけれども、その根幹には、地元群馬という土地とそこで暮らす人々を愛し、音楽の力で群馬を面白くしたいという純粋で熱い心を持っているように僕には写っています。その姿勢の顕れとして、高崎ギルドで僕が企画するバンドのライブイベントや、お隣群馬SUNBURSTでのイベントにもよく顔を出してくれていました。

音楽と人に対する、愛とリスペクトを常に忘れず、高崎ギルド閉店時にも温かく未来を見据えた言葉をかけてくれた心優しく情熱溢れたアンプスさん。今回の新しい挑戦にも共に関わってもらえたらと思い出演をお願いしました。

 

イースターではコロナ禍で溜まったものを爆発させた多彩なプレイで魅せてくれるはずです。

 

出演者紹介 No.36【JUDGEMAN】

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東京在住のDJ / イベントオーガナイザー。BAYCAMPをはじめ数多くの大型フェスへの出演などDJとして精力的に活動しながらも、Alegre、PARTYの主催陣としても活躍中。

 

ジャッジマンは東京を中心に活動するDJでありながら、色々な繋がりから何度か高崎ギルドのイベントに出演してもらっていました。高崎ギルドの空気をとても気に入ってくれて、閉店後もまた何処かで必ず一緒に遊びましょうと固い握手を交わしました。

今回、急な会場変更などがあり、当初予定していたラインナップにDJを追加する流れになった時にguildスタッフの中でも真っ先に名前が上がり、お誘いしたところ急遽にも関わらず快諾していただきました。

 

人と人の繋がりを大切にし、音楽とパーティを愛する情熱溢れるナイスガイJUDGEMAN。

多くの音楽フリークに愛される彼にイースターに関わってもらえる事がとても光栄です。

是非会いに来てください。

 

出演者紹介 No.35【灰色ロジック】

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2013年、茨城・つくばにて結成。

過去に3枚のミニアルバム、2枚のシングルを自主制作にてリリース。

 

地元つくばを拠点に、ライブバンドと称されるほど精力的なライブ活動で磨かれたパフォーマンスは、時に激しく人を鼓舞し、時に切なくも暖かく人を包み込み、誰しもが心の中に持つ言葉や文字では表し難い"あの"感覚を全開放させる。

ライブ、楽曲、歌詞、サウンド全てと真摯に向き合う姿勢は各地で高い評価を獲得し、耳の早い一部のオーディエンスからは「国宝」とも評される。

(official HPより抜粋)

 

 

灰色ロジック、高崎ギルドに出演してもらったのはたった一回でしたが、ドラムの深谷くんは以前彼がjamtodayというバンドで活動していた時に知り合い、それ以来かなり長い付き合いです。

当時は僕も若く(照)、凄く乱暴な扱いをしていたような記憶が朧げにありますが。。それでも何だかんだで慕ってくれていたようで、近くのSUNBURSTにライブをしに来る際にはいつも決まって高崎ギルドに顔を出してくれるなんていう義理堅い男です。そんな彼が活動を共にしているボーカルの半田くんも、まるで孫悟空のような(オラ、ワクワクすっぞ!)情熱溢れる男。地元に誇りを持ちながら全国を駆け回る彼らのようなバンドがいることが、つくばという街にとってどれだけ貴重でありがたいことか、同じく高崎という地方都市出身である僕にはよく分かります。

 

以前に出演してもらった時と同様、元々ギルドで制作をしてくれていたたかみんちゃんからの熱意あるオファーを快諾していただき出演。

つくばの至宝、灰色ロジックの高崎イースターでのステージ、いつもに増して情熱的で痺れる歌と演奏を届けてくれるはずです。

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出演者紹介 No.34【periwinkles】

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ボーカルのりほちゃんが群馬で暮らしていた時期があり、様々な縁から良く遊びに来てくれていて、まだperiwinklesを結成する前から弾き語りでもよく出演してもらっていました。

 

僕自身はそんな意識はありませんでしたが、高崎ギルドが上手いことバンドを結成するまでの繋ぎの役割を果たしていたらしく、彼女が言うには、ギルドが無かったら音楽を辞めていたかもしれないと。実際どうだっかはわからないけれども、そう言ってもらえるのはお店冥利に尽きます。

新潟を拠点としながらも、高崎ギルドの事をまるでホームのように思ってくれていることはとても伝わってきていました。ギルド閉店を伝えたときのりほちゃんの第一声が「えーーーやだーーーーーー」だった事をよく覚えています。形は変われど彼女たちに縁深い高崎で橋渡しの役割を買えたらと思い、イースターという新しい試みにも遥々新潟から参戦してもらいます。

グッズやアートワークを始めとして、新潟での自主企画などにおいてもDIY精神に溢れる彼女たち。きっとこれからも、皆様に新鮮な驚きを届けてくれるはずです。

 

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出演者紹介 No.33【Genius P.J's】

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kazz aka chamois(MC)、クロダセイイチ(keyboard、programming、guitar)を軸に東京を拠点としたHIPHOP BAND。全編RAP MUSIC、またはポエトリーをベースとし、演奏はエレクトロニカ、HIPHOPを主体とする。

個々の音楽的役割としても確かな基盤を持ち合わせ、技巧派としても多く定評を呼んでいる。

まるで音を映像として焼き付けたような静寂から徐々に湧き上がるエモーショナルな演奏と、聴き手の周囲をその風景に変えてしまうような強烈な世界観を形成するRAPとの融合。

クラブカルチャー、バンドカルチャー問わず、数々の場で独特の空気を吐き出している。

(Official HPより抜粋)

 

 

ジーニアスは、2017年の暮れに先述の重田英司さんの紹介で高崎ギルドでのライブイベントにお誘いし、それから度々高崎にお招きしその度に素晴らしいステージを見せてくれました。

初めて出演してもらった日のリハーサル、バケットハットを深く被ったクロダさんの、冷静でありながら情熱を湛えた刺すような真っ直ぐな瞳。音楽という表現に全霊を注ぐ人の目。一つのステージに字の如く命を賭けているような強烈な印象を受けたことをよく覚えています。そんな音楽家としての揺るぎない一面を持ちながらも、イベントやパーティを愛する気持ちも忘れないクロダさんをとても慕っています。お家に呼んでもらってベランダでバーベキューしたのも楽しかったな。

 

ジーニアス自体が、何年も前から群馬という土地に様々な不思議な縁がありながらも、今現在それを受け継ぎ未来へと繋げる役割を高崎ギルドが買っていたことは間違いないと自負しています。

 

高崎ギルドで響いたTOUBOE、生涯忘れません。

これからも、より良い未来で出会いたいです。

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